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園子温監督、古谷実原作の映画「ヒミズ」が海の向こうで絶賛らしいですが・・・

はっきり言って、私は古谷実の作品には複雑な感情を持っている。
何故かといえば、後期古谷実の文学性の高い、とか、暗い、とか、
シリアス路線変更後、とか形容されているそれらの作品には、
ある共通する構造があるからだ。
その一点がどうしても私は、なんというか、
「納得いかねえ!」なのである。

その構造とは。

「どうしようもない僕に気付けば美少女が勝手に好意を抱いちゃってるよ何故か」
というものである。

いや、別に、いいんだけれども。
この手の話なんて別に古谷実を例に挙げずとも、
それほど履いて捨てるほどに溢れている。

らぶひなから始まるハーレムモノとかね。
要は男子の欲望を満たすための作品というもの。
いや、別に、いいと思うのである。
漫画作品なんて、所詮は娯楽。
であるならば苦しい現実では味わえないハーレムを
作品世界の中だけでも疑似体験したいというニーズがある。
だから、供給がある。全然問題ない。ノープロブレム。

しかし、だ。
古谷実は才能があるのである。
何のといえば、どうしようもない現実、不条理に
右往左往する愚かな男子を描写するという才能が。
この才能がある者が現実をしっかり一見書く体で、
シリアス路線とか、
暗い路線とか、
優れた文学性とか、
もう上手いもんだから、いや、いいんである。
上手いのは。
でもだからこそ、そこに
前述の「どうしようもない僕に気付けば美少女が恋をしているんですけど」
をやられてしまうと、
なんというか裏切られた気がするのである。
いや、それならそうと早く言ってよ!てなもんなのである。
らぶひな、ならいい。
初めから分かってるから。
そういう話だと。
しかしヒミズやわにとかげきすやヒメアノールは
一見、らぶひなとは違うじゃないですか。
現実を描く気まんまんだと思うじゃなすか。
で、開いてみれば、らぶひなな訳じゃないですか。

これをご都合主義という言葉で切り捨ててしまうのは
乱暴なことなのだろうか?
そういう違和感が、拭えないのです私は。

まあ、ヒミズは分かります!ギリ。
あのラストで本当に救いがない話なだけに、
かろうじての救いとしてあの少女を配置しているのは
まだ許容できます。
しかし稲中からして既にだが、何故あいつにあんな美少女が
ぞっこんっていう設定なの?
しがてらなんか読んで共感出来る元稲中読者なんて
いるのか?反発しか生まないんじゃないのか?
本当は身悶えてるはずだ。
「うらやましい!」と。

・・・と、思っていたのですが、
ヒメアノールは今回改めて読んでみて、
新たな発見があったのです。
私が今述べたことを、古谷実は自覚的にやっていたのではないかと
いうことです。

どういうことかと言えば、ヒメアノールは2つのプロットが
同時進行で進んでいくお話なのです。
一つはモロ「気付けば美少女が僕にゾッコン」型。
妄想型と言ってもいい。
もう一つがですね、これが本当にガチで救いがない話なんです。
いや、救いがあるなしじゃなしに、現実を描いてるんですね。
身も蓋もない現実をガチに描いている。
で、その話と古谷版らぶひなとも言える妄想型展開が
こう、同時進行で進んでいくのがヒメアノールという作品なんですね。

これ色々考えられます。
まず、ちょっとこれテイスト暗すぎるんで、
古谷版ギャグ、妄想型プロットを織り交ぜることで、
読者にゲップさせないように配慮したとも思えるし、
お前らが喜んで読んでる「美少女が勝手に僕を好きになる物語」
は妄想でしかないんだぜ?なんていう
庵野みたいなことをコッソリやってるとも読めるんですね。
以前は気づきませんでしたが、一気読みしてみると、
本当に世界観が違いすぎます。
現実設定がまるで違うんです。
同じ作品とは思えないほどに。
これはもう、確信的だと思うんです。

シガテラやわにとがけきすや僕と一緒って
現実とギャグと妄想のバランスが
まあ古谷漫画の持ち味だとも言えるんですが、
ヒメアノールはこれらをもうプロットで完全に分断してるんですね。

それによって、妄想と現実、の違いがもう異世界かのように
対比して浮かび上がって、きちゃうんですよ。
現実のプロットの方がですね。

ということで、ヒメアノール、オススメです。
おもしろいですよ。ヒミズとはまた違った凄みが味わえます。






ヒミズを読んだらヒメアノールもいかが@楽天

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スカーフェイスと成功哲学 [映画]

アル・パチーノ主演のスカーフェイスをネット
で借りて見てみた。

これね↓

DMM≪ネットで簡単意DVDとかレンタルできるサイト≫


名前だけはよく聞いてた。

いろんな角度から見れる映画だと思う。
共産主義と資本主義の対立。
成り上がり物語。
権力構造の物語。
マフィアのスカっとドンパチ映画。

で、そのなかで私はまずは成功哲学としてどーなの?
という目で見てしまうわけで。

それでいくと、トニー・モンタナは成功哲学を
学んでおけばあんなことにはならなかったのに・・・
という、彼の失敗物語として見てしまった。
つーかまあ、そういうセリフがあるんだけど、
ちょっとこのセリフ以外のもこの映画には
「説明しすぎちゃう?」という演出が多いんだよなー。
デパルマってこういう監督なのかー。
んー、意外といえば意外。

まず、モンタナが失敗した理由は明確で、
彼は自分が何を欲しているのか?という
ゴール設定が間違っていた、これに尽きると思う。

彼が欲しかったのは、まあ映画見てればこれでもかってくらいに
説明されてるけど、要は仲間や家族だったわけでしょ。
この変はゴッドファーザーとの対比もしてみる価値ありとか
思うわけだけど、まあ、モンタナは終盤にようやく気づくんだけど、
それはもう破滅に向かっているさなかのことだったという。

ちなみ、XJAPANのファーストアルバムの名前って
確か「破滅に向かって」だからねw
それを今回のTAIJIの件と絡めて考えてみると、
やっぱい刷り込みとかセルフイメージとどうしても関連付けて
考えてしまう、私としては。

これはまあ、教育映画としても見れる。
まあ王道の映画としては「いい教訓でっしゃろ?」
といったところだろーが。

俺は、この物語の登場人物で言えば、フランクの
もうちょっと慎重さを何割か増したような
感じがベストかなーとか思うね。
フランクの失敗はモンタナが持つ狂気の
幅を未誤って雇っちゃったところだな。

俺ならトニーは雇わない。









≪あなたん家のインターネット、遅すぎませんか?≫
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女子サッカーなでしこJAPANと幸福論 [スポーツ]

女子サッカーがすごい。

とうとう明後日決勝なのだそうだ。
正直、すまんかった。女子サッカー、舐めてました。

最近はもうセリエAとか見てて目肥えてるからさあ、
とか思ってました。ごめんね。

ということで、対戦国が米国というのもいい。
がんばれ。

にしてもだ。なでしこイレブンはみんないい笑顔をしている。

あれが、「好きなことをしている」笑顔だと思う。

そりゃそーだ。女子サッカーのギャラなんて知らんけど、
おそらくそんな高いわけもなく。
女子サッカーなんて、人気もなにもないわけじゃないですか
いや一般的に言えば。
なぜ、サッカー?サッカーじゃなきゃいけないの?
という目で見られるわけじゃないですか。

そうなれもう、彼女たちがサッカーをする理由って
これしかないわけで。
「サッカーが好き」
純粋にこれだと思う。
男はさ、モテたいとかそういうスタートが不純(でもないんだけど)
そういうの、あんじゃん。
中田だって、サッカーは一攫千金のためとか言ってたわけジャン。
男にはサッカーでサクセスって道だって、あるわけじゃん。

でも、女子に生まれたのに、社会人になって、
尚もこう明確な未来のイメージとか成功事例とかないのに、
なんで女子がわざわざサッカーやんの?
なんて目で見られながら、尚もこれサッカーを選んで、
でやり続けるって、これはもうよほどの愛だと思うのですよ。

だから、ああいう笑顔ができるのだなと思った次第。
素敵。
ああ、私も見習おう。

で、この記事は出先のファミレスから
こいつを使ってノートパソコンから配信しますた。



こんなん、バーベキューのときとかあったら大騒ぎやで!

《成功哲学とか興味ありますか?》





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勝間さん、努力で幸せになれますか [書評]

という本の勝間和代と香山リカの対談本を読んだ。

内容は、カツマー的な生き方に否を唱える香山リカと
それを受けて立つ勝間、という図式なのだけれど。

この対談に至る経緯なども、
別におもしろくはないけれどネット上には
溢れているので読んでみると「へ~」くらいは
思うかもしれません。

私の感想としては。

香山リカの能天気さにプンスカプンスカでした。
ネット上の評価を斜め読みしてみると、
概ね「さすがは香山リカ」的な意見が目立っていましたが、
私としては「なんで?」という感じです。

というのは、
香山リカというのは、成功者な訳です。
にもかかわらず、香山が勝間批判で
繰り返しているのは
「普通でいいじゃないですか」
「成功を目指さない幸福もあるんですよ」
「私なんてボンクラであなたとは違って
本当に日常の些細な出来事で幸せを感じてますが?」
「私は成功するために努力なんてしたこと
ありませんし、できませんよ?だって
一般庶民と同じく私はボンクラですもの(キリッ」


香山リカを成功者だと思わない人は日本にどれくらいいるだろうか?
日本の精神科医の中では最もといっても
いいくらいに有名。(香山に興味のない私でも顔と名前が一致する)
有名人、なのである。
承認欲求、満たしまくりである。この人。
というか若い頃からチヤホヤされてるから、
承認欲求の乾き、なんて未経験かもしれない。
いやホントに。
本を書けばこの本をはじめとしてべストセラー連発。
ルックスもそこそこいい。
決してブスではない。
お金も美貌も(それなりに)、地位も名声も全て手にしている、
手にしてきたのが香山リカ、なのだ。

そして彼女は自らが執拗にそう繰り返しているように
「なんの努力もせずに」その位置に気づいたら付いていた
人物なのである。

香山が勝間を批判するときに言う主張は要するにこれである。
「勝間さんは努力して努力して成功を掴んだ人。
でも、本当に努力して努力して成功って追わなければ
いけないものなの?」

これを、何の努力もせずに成功してきた人が、
いや、だからこそ言えるのだろう。こういう能天気なことが。

能天気なこととは、
もちろん香山のように学歴も美貌も地位も名声も
金も持っていない、大多数の、そう、
香山が代弁しているつもりの一般人、我々と
自分の立ち位置の違いについてだ。

香山は自分がいかに恵まれた場所にいるかに
無自覚である。
無自覚であるから、必死に恵まれない境遇にいる
者達が努力しているのが不思議でならない。
そこに精神科医の使命感だかなんだかしらないが、
そういうものをふりかざして勝間批判をする。
で、また弱者達から印税収入をたっぷり得て、
香山はまた一つ、成功していくのである。
香山自身は、嘘か本当か知らないが、
「成功なんて無理して目指すものじゃない」と
言っているのにもかかわらずだ。
ていうか、香山の患者はなんでこの点について
気づかないのだろう?
「先生、世の中は先生みたいに恵まれた人達だけじゃないんだよ!」
と。


ということで、勝間はどちらかと言うと
うざいなーという私だったが、相対的に
「だったら勝間の方が努力した分だけ好感持てるわ!」
とプンスカプンスカな読後感であった。

というより、上記の構造に気づいてからは読む気
なくして、というよりむかついて読めなくなってきたので、
流して終わったが。

どうでもいいけど、香山の対談の第一声がこれです。

「いきなりですみませんが、勝間さん、
自分と違う人がいるということ、わかります?」

これには度肝を抜かれた。
なんという強烈なジャブ。いや、のっけからストレート。
これほどまでに挑発的な、相手を見下した発言はない。
これ、マジですからね。マジで対談の冒頭の発言がコレです。
完全に勝間をバカにしてます。
なんなんだこの女は。たまげた。
あと、あえて言うが、
その言葉、そっくりあなたに言ってあげたいです。

買ってません。図書館で借りました。





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ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)(H×H) 連載再開 [漫画]

ハンターハンターの連載が再開されるそうでう♪


冨樫仕事しろ・・・と皆が言い続けた結果ですね。

自分は、ハンターハンターはなんだかんだで
今連載中の漫画で続きが気になる数少ない漫画の
ひとつですね。

特に蟻編になって、キャラの心理描写とか、
さらに細かく、リアルになっていって、
でも漫画のおもしろさとしての軸もブレてないし、
本当に稀な才能だと思います。絵も含めて。
まだまだ伸びていく感じがすごい。

才能を認めてるからこそ、
冨樫先生には、「仕事」して欲しいです。マジで・・・。
ま、でもとりあえず楽しみです♪

どうせまた、休載するんでしょうけど(笑)



冨樫漫画の楽しみ方のひとつは、コミックスとジャンプの違いにツッコミを入れながら・・・







仁 漫画 最終回 [ドラマ]

・・・・ということで、次週、ドラマ版の仁がとうとう、完結でございます。
となると、やはり一週間待ちきれないという方が私と同じように「仁 漫画 最終回」
でググってしまう気持ち、非常によく分かります。

でもま、だいたい伏線とか、あの赤ん坊があれであの包帯グルグルがあれで、
って感じで回収すべきところ、着地すべきところは明確なんで、
その点の乾きはないんですが、
逆に、漫画の最終回だけ読んじゃうのも、もったいないと思いますよ。

長いですが、漫画にはやはりドラマにはなかった
ディテールや味がありますので、
漫画もクーラーガンガン効いた部屋でスイカ片手に
一気読みがオススメですね。

にしても、ドラマ版のあの試験管ベイビーの作り物っぽさ、
なんとかならなかったのかな。

こんだけヒットしたんだから、CGとかでもっとリアルにさ。
今や秋元なんてアイドルをCGで作っちゃう時代なわけなんだし・・・・。





見ると原作も読んでみたくなる不思議なドラマ



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映画「モテキ」に新ヒロイン4人!ハッピ姿で記者会見 [映画]

人には一生のうちに必ずモテキなるものが訪れるそうです。
モテキとは「モテル期間」」のこと。
このモテキにいかにパートナーをゲットするか、それが
幸せになる秘訣です・・・・とのことですが、
「神様、オレのモテキ、まだすか?忘れてないすよね?」という声があちらこちらで聞こえてきそうです。

(引用開始)
映画「モテキ」の記者会見が昨日6月13日に行われ、出演する主要女性キャストが明らかになった。

【大きな画像をもっと見る】

今回発表されたヒロインは、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の計4名。映画では、森山未來が演じる主人公・藤本幸世の前に現れ、彼の心を揺さぶる役どころだ。森山と長澤は映画「世界の中心で、愛をさけぶ」以来約7年ぶりの共演。互いの印象について、森山は「以前はビニール越しのキスシーンがあったんですけど、今回お互い大人になって、いくとこまでい・・・・

(引用終わり)
(引用元:ヤフーニュース)
続きはこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000005-natalien-musi

これも、私原作の頃からのファンです。
この単行本のですね、後書きがまたメタ構造になってて、
なかなかおもしろいんですよ。流石に恋愛モノ書くだけあるぜ!て感じで。

で、この掲載紙がイブニングですからね。
激シブです。確か作者はマガジンで応援団モノ書いてて、
その頃から所謂、エヴァの系譜を踏んでいるかのような、
キャシャな感じの女の子が上手い人だなーと思ってたんです。

で、このモテない男の自意識の振り回しっぷり、
あがっきっぷり、正直、見事です。
そして女性人の悪女っぷり、いい塩梅でリアルと漫画キャラとしての
魅力の両立が図れてて、イケます♪

映画版の女優陣では個人的に真木よう子が、もう本当に
童貞を振り回す役やらしたらこの人以外にないんじゃないか?
てくらいに期待してます。

森山君も1歩間違えればイケメン、1歩間違えれば・・・
ってところ付いてる人だと思うのでその点で言えば、
ハマってると思います。

ということで、映画「モテキ」楽しみです!



原作版の主人公はこんな感じ





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仁 南方仁 [ドラマ]

人気ドラマ「仁(JIN)」ですが、この仁とは何の意味か、ご存知でしょうか?
これは主人公の名前です。南方仁というのが、大沢たかお扮する幕末に
タイムスリップしてしまった医者の名前なんですね。
南方仁だから、仁。分かりやすいですね。

福本伸行と同じですね。伊藤カイジ→カイジとか。
ちなみに、これは福本先生の談なんですが、
「なんで毎回タイトルが主人公の名前なんですか?」
とインタビュアーが訪ねたところ、
「だって名前覚えてもらえるし、一石二鳥で分かりやすいでしょ」
とのことでした。

もしや、仁の作者の村上もとか先生は、
福本読者なのでは?
考えてみれば、カイジと仁(JIN)には共通点があります・・・・・

いや、ないか(笑)あんまし。
いえ、ありました!

両方とも名作という部分では共通してますね。
いやー、しかし数年前に坂本龍馬ファンの私は、1人
ビレッジバンガードという本屋でこの漫画を見つけて、
熱狂していたものですが、
まさかこんなに人気ドラマになるとは思ってませんでした。

やはり、内場さんや大沢さんの熱演によるところも大きいのでしょうね。



原作版の南方仁先生も、ほんにいい人じゃき

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仁 JIN 展開 [ドラマ]

仁(JIN)、急展開、というより予想通りの展開と言えば、
その通りなんですが、内野龍馬、ついに切られてしまいましたね。[ふらふら]

一体、龍馬って何百回暗殺されてるんだろう。
いろんな小説や漫画で。
ハルヒのエンドレスエイトみたいで、ちょっとそう考えると
龍馬にはこの人気及び暗殺回数は気の毒かもしれないですね(笑)

まあ、それを言えば例えば信長は何百回明智に本能寺で
明智に裏切られてるんだって言う話でもありますが。

で、この作品が史実と違うところは(いや、実際そうだった可能性は
捨てきれないですが)
南方仁(大沢たかお)がタイムスリップして存在してるって
ところですね。

「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」
って奴です。名台詞。

え、生き返っちゃうの?
え、やっぱ生き返らないの?

どちらにしても、とまどってしまいそうですが、
大沢先生、今がんばって手術中です。

毎回言いますが、本当に内野さんの龍馬解釈には
賛同します。あんな感じの龍馬、好みです。
いえ、福山もあれはあれでよかったと思います。





ところで、JINってどういう意味かご存知ですか?




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仁 展開 [ドラマ]

世界80カ国で放映することが既に決定しているモンスタードラマ、仁JINの今後の
展開についてですが、もうなんといっても注目は龍馬暗殺阻止なるか!?
というところでしょう。

こういうタイムスリップモノはバックトゥーザーフューチャー
やドラえもんなど、過去にも当然作品は数多くあるんですが、
「史実」となると作品としてどう料理するのか?
製作側(作者)も頭を悩ませることだろうと思います。

今までの展開では内野演じる龍馬(この龍馬解釈、賛同します!)
が大政奉還まで成しえました。

なんだか感無量ですね。あの内野龍馬がついに
我々の知る幕末の英雄としての義務を果たしてくれたなって感じです。

私は、これ以降の展開はは「仁JIN」の原作は呼んでいないので、
龍馬暗殺を防ぐことが出来るか否か!?非常に12日が楽しみです。
どういう展開になるんでしょうね。いや、楽しみです。

大沢たかおと内野龍馬の友情も、なんかいいんですよね。このドラマ。





原作は原作で、先生はじめ各キャラがいい味出しててグッドなんです♪
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